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■異常だから排除するなんておかしい

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「あの人はちょっと違うよね。」
この一言って誰もが言ったことあると思う。

 

 

違うってなんだろうね。

常識はずれ?それとも異常だから?それは間違っていること?

 

 

異常だからおかしいから、じゃああなたは別のところに行ってください。ってそれは違うと僕は思う。そんなことを今までどうだったかなと思って書きました。

 

みんなと同じようにしてきた


僕は小さい頃から病気がちで身体が弱かった。物心ついた頃には元気良く外で暗くなるまで遊んだけど、それでも病気がちでよく入院してたんだよと両親から聞かされて育ったのもあって、人とは少し違うんだなと子供ながらに感じていた。

 

 

それもあってか、子供の頃は人と違うことが嫌でしょうがなかった。みんなと同じようにすることがいいと思って、世間では言う良い子だったと思う。

 

 

宿題があればすぐにやったし、朝早く一番に登校したり、勉強道具を机の中に入れっぱなしにしたことないし、先生に反論するなんてことはしなかった。それが正しいと思っていたし、安心することができた。

 


だから遅刻する人や先生の言うことを聞かない人達はおかしいとまで思ってた。自分が思っている正しさとは違うことをしている人を見るたび、なぜできないのいのか理解できなかった。

 


言うことを聞けば怒られないし、それを見た人が嫌な気分になることもないのになんで、わざわざ無駄なことをするのかなんて思ってた。僕は人と違うのは間違ってるから正しく生きようとずっと思ってた。

 


周りと違ってもいい


でも、そうじゃなかった。僕は今まで周りと違うことは異常で周りに取り残されないように、考えることを放棄して流されるように生きていたんだなって思った。周りから見たらただの都合のいい人だったのかもしれない

 


それに気付いたのは大学生になってからのこと。僕は飲食店のアルバイトでお金を稼ぐようになった。そこでは自分の夢に向かっている人や自分のやりたいことに一生懸命な人が居て、色んな価値観に触れることができた。

 

 

今までもたくさんの他人の価値観に触れてきたけど、少しずつ大人になっていたからなのか、その多様な価値観を受け入れた自分がいた。

 


そこからは自分がやりたいようにやった。お酒を覚えたことで、たくさん飲みに行って迷惑かけたし、学校に遅刻したりサボったりした。行きたいところがあれば迷わず向かった。変わらず流されることも多かったけど、以前と比べると自分で考えてやることが多くなった。それが当時の僕にとって違うことだと信じて疑っていなかった。

 

 

自分で考えて動くと自然と失敗も多くなった。失敗は確かに怖かったけど、それでも自分で考えた結果だから、素直に受け入れて改善していった。それはそれで楽しむことができた。

 

 

自分のものさしで判断しない


今までの自分が本当に正しいのかと、疑いを持ち始めてそうじゃないと知った時は、世界がひっくり返ったかのように違う景色が見えて凄く新鮮な気持ちで驚いた。

 


僕は他人の行動を監視して、自分のものさしで正しいとか正しくないって物事を判断してたんだと気付いた。正しいとか正しくないはその人が決めることであって、他人が決めることじゃないんだと。

 

 

 


人それぞれ自分のものさしをもっている。それはみんな同じじゃない。長いのもあれば短いのもあるし、硬いのもあれば柔らかいのもある。だから長いから違うとか柔らかいから違うと判断することは違う。自分のものさしで判断しがちだから気をつけたほうがいい。

 

 

実は周りと一緒だった


いつの間にか小さい頃と同じように戻らなきゃいけないとどこかで感じていた。まるで今まで魔法がかかっていて、それが解けていくかのように、やっぱり周りと違うことしたらダメなんだと、無理にでも言い聞かせてた。そう、就職活動が始まったからである。

 

 

周りと違うことがいいと思っていた僕もこの就職活動はしなきゃなと感じていた。それは両親がせっかく出してくれた大学を無駄にするわけにはいかないと思ったし、自分自身も企業に就職してさらにお金を稼いで自立しなきゃなと感じていたからである。

 


当時の僕はやりたいことがなくて、やりたいことを見つけるために大学に入った。自分で考えて動いてやりたいことを見つけていこうと思ってたけど、時間はあっという間に経って就職活動時期になっていた。就職活動を始めて周りとは違うんだと思ってたけど、実は周りと同じだったってことに気付かされた。

 


自分のペースでやっていけば大丈夫だと思って動いていたけど、内定というゴールがなかなか見えなくて焦りながら何とか頑張っていたけど心はとても疲弊していた。

 

 

内定がなくてもアルバイトでもいいから大丈夫と思い始めてから、二社の内定をもらった時はさすが驚いたし嬉しかったのを覚えている。結局、新卒で入った会社も一年で辞めたけどね。

 

 

その時の心境と状況はこちらから読めます。

 

blog.shimash083.com

 

 

違う存在が目立っていた


就職活動で気付いたのは周りと同じだったことだけでなく、常識と呼ばれるものをベースに周りとは少し違った行動や価値観に触れてきた人が内定を取っていたこと。

 

 

例えば、学生時代に会社を立ち上げたとか海外に留学したとか、僕にとって考えもしてなかったことを内定をすんなり取っていた人はやっていた。周りとは少し違う存在が目立っていたわけである。

 


僕は周りとは違うのは嫌だから周りと同じようにしてきたけど、周りと違ってもいいと気付いてフットワークが軽くなっていたけど、実はそれも周りと同じだったことに気付かされて、何が何だかよくわからなくなっていた。

 

 

周りとは違っても違わなくてもどっちでもいい

 

違っていようがいまいがどっちでもいいのに、僕は異常というのにただ敏感に反応していただけなんだと思う。どっちでもいいから、あとは自分のものさしで物事を判断するんじゃなくて、自分は自分であって他人は他人なんだということ。そこに正解も不正解もなくて、自分の気持ちに素直になって動くことが大事なんじゃないかな。

 

 

僕はここまで結局、自分の気持ちに素直に動いていたんだと思う。良い子でいることを自分が求めていて、それに飽きてヤンチャする自分を求めて、でもやっぱり戻らなきゃと正直に行動した結果が今だと思う。それが正解なのか不正解なのか僕にもわからない。

 

 

僕がそれで良ければいいと思うならそれは正解なのかもしれない。他人にとっては異常かもしれないけど、それは僕が知ったことではない。

 

 

僕は僕の生きる道を進むだけだと固く心に決めて

これからも楽しんでいきたいと思う。